あおさ粥、アミールS、アラニン...

あおさ粥とは?@

あおさ粥というのは、
厚生労働大臣が食品の保健機能表示を許可する
トクホ(特定保健用食品)の商品名で、

 

食物繊維(グアーガム分解物)を配合したレトルトパウチの
米飯類(かゆ)のことです。

あおさ粥とは?A

あおさ粥は、
一番食品が商品化したもので、

 

「食生活で不足しがちな食物繊維を補い、お腹の調子を整える」
という内容の表示許可を取得しています。

あおさ粥の目安量は?

あおさ粥の目安量としては、
1日1袋(250g)とされています。

 

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アミールSとは?

アミールSというのは、
厚生労働大臣が食品の保健機能表示を許可する

 

トクホ(特定保健用食品)の商品名で、
ラクトトリペプチド(LTP)を含む乳酸菌飲料のことです。

 

アミールSはカルピスが商品化したもので、
「ラクトトリペプチド(VPP、IPP)を含み、血圧が高めの方にも適する」
という内容の表示許可を取得しています。

 

ちなみに、飲むヨーグルト(はっ酵乳)もあります。

アミールSの目安量は?

アミールSの目安量は、1日1本です。

 

なお、錠菓「アミールSハンディタイプ」もありますが、
こちらの目安量は1日2粒です。

アラニンとは?

アラニンというのは、
体内で合成される非必須のアミノ酸で、はかすかに甘いです。

 

アラニンは、運動時に筋肉から放出され、
肝臓でグルコースに変換されます。

 

反対に、筋肉では
グルコースがアラニンに変換されます。

アラニンが使用されている分野は?

アラニンは、
アミノ酸輸液や経口・経腸栄養剤の成分として、
臨床栄養分野で利用されています。

 

また、アラニンは、
前立腺肥大症薬や総合アミノ酸製剤などの
医薬品成分としても使用されています。

 

ちなみに、天然保湿因子として、化粧品にも配合されています。

 

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